【グリ山アツシのグリグリ映画雑記】第1回 決定版!ディズニープラスに入会したらまず最初にやるべきことリスト
どうもこんにちは!グリズリー界のウォルト・ディズニー、ウォルト・グリズニーです!
最近は本当に暑くて嫌になりますね!私はあまりにも暑すぎるので、名前を「グリ山アツシ」に改名しました!
この連載は、そんな私グリ山アツシが映画に関して思いついた無差別な内容を書き、カナダの未開森林地帯よりお届けしていくといった主旨の不定期連載です!
早速となりますが、記念すべき第一回となる今回は、ディズニープラスユーザーグリズリーの代表である私から、「ディズニープラスに入会したらまず最初にやるべきこと」といった内容でお届けしていきたいと思います!
ディズニー作品だけでなく、ピクサー作品、スター・ウォーズシリーズ、MCU等マーベル映画シリーズをはじめとして、その他の映画、アニメ作品等も擁しつつオリジナル作品も多数展開しており、どの作品から観るべきか迷ってしまいがちなディズニープラスですが、これを読めばどういった順序で作品を観ていくべきなのか、参考になること間違いなしです!
これからディズニープラスに入ろうかと考えている方、入ってはみたものの持て余しているというような方には特に向いているかと思います!
今回は、加入後に特に最優先でやるべきだと思うことを大きく3項目に分けてリスト化しました!では早速見ていきましょう!
①スター・ウォーズ実写劇場映画を全部観る
出ました!現在のディズニー最高のコンテンツ、スター・ウォーズ!正式には題名に中黒が付きます!
「スター・ウォーズちゃんと観たことない」?「一部観たことはあるけどよく分からん」?それは大変だ!早急に治療しなければ!
その偉大すぎる第一作から連なる、ジョージ・ルーカスによるエピソード1〜6をはじめとして、過去に出されたありとあらゆるスター・ウォーズ作品が、ディズニープラスではごく一部のマイナー作品を除いてほぼすべて配信されています!
大多数の日本のライトファンはよく把握していない印象ですが、実写、アニメともに多数の配信オリジナルシリーズ作品も作られ続けており、今後も目が離せないシリーズ!これまた大多数の日本人には知られていなさそうですが、来年5月公開予定の「マンダロリアン&グローグー」(高評価のドラマシリーズ「マンダロリアン」からの続き)を皮切りに、再び劇場映画作品も高ペースでリリースされていく見通し!正直うまくいくのか心配だ!
スター・ウォーズ作品をすべて観るとなるとさすがにハードルが高いので、まずはスピンオフ2作も含めた実写劇場映画作品11作だけでも観るべし!ちゃんと製作順に観ろ!
一部の作品は、サービス内で12歳以上対象とされているものがありますので、レーティングについては十分にご確認、ご検討のうえ鑑賞ください!
全然面白い作品がなかったという人は映画観るの向いてないのでやめた方がいいです!
②エイリアンシリーズの映画を全部観る
出ました!リドリー・スコット監督が手がけた宇宙SFホラーの金字塔である第一作から今なお続いており、全作品かなりの高水準で面白いという奇跡の映画シリーズ!
ディズニープラスではなんとこのエイリアンシリーズも、リドリー・スコットによる前日譚二部作や「AVP」まで含めて、最新作の「エイリアン:ロムルス」まで全作品配信されています!
現在はシリーズ初のドラマシリーズである「エイリアン:アース」も配信中で、映画の方もすでに次回作が製作中!
まだまだ続くこのビッグウェーブに乗り遅れるな!
現状、PG指定の「プロメテウス」以外はサービス内ですべて15歳以上対象となっているため、レーティングについては十分にご確認、ご検討のうえ鑑賞ください!個人的には早くても小学校高学年以上、できれば中学生以上が望ましいと思います!
ちなみにホラー苦手とかでもないのに全然面白い作品がなかったという人は映画観るの向いてないのでやめた方がいいです!
③猿の惑星シリーズを全部観る
出ました!宇宙飛行士が猿の惑星に迷い込む不朽の傑作SF映画「猿の惑星」(1968)に始まり、先述のスターウォーズやエイリアン、更にはゴッドファーザーにも先駆けて全五部作という大長編シリーズ化を果たし、その後の新シリーズも今なお継続中の、20世紀FOX屈指のシリーズ映画!
旧シリーズは無理やり続編を作ろうとして考えられたムチャな設定が功を奏し、独特のSF的ワンダーに溢れたストーリー展開が魅力の楽しいシリーズ!「創世記」から始まるリブート後の新シリーズは、時代に合わせた新解釈のSF的設定で猿の惑星の成立を描いて成功を収めたシリーズ!間に挟まるバートン版猿の惑星もけっこう面白い!全部観るべし!
ディズニープラスでは、なんとこの猿の惑星シリーズの映画も、最新作「キングダム」まで全部観られます!
「映画も」と書いたのは、その昔ドラマ版猿の惑星というものが存在したそうで、それはさすがに配信されていないからです!
猿の惑星シリーズはPG作品が多いですが、「創世記」以降のシリーズ等はサービス内で12歳以上対象になっているため、レーティングについては十分にご確認、ご検討のうえ鑑賞ください!個人的には小学校以上くらいなら全然問題ないのではないかと思います!
全然面白い作品がなかったという人は映画観るの向いてないのでやめた方がいいです!
補足:ディズニープラスで観られる名作映画5選
ここまでの内容とは別で、私が是非ともお勧めしたい、ディズニープラス配信作品の中でこれだけは観ておけ!という名作映画5作品というのもご用意しております!それがこちら!
スター・ウォーズ(1977)
エイリアン(1979)
ザ・フライ(1986)
猿の惑星(1968)
ダイ・ハード(1988)
先ほどご紹介した3シリーズの他に、「ハエ男の恐怖」(1958)のリメイク作品であり、デヴィッド・クローネンバーグ監督、身体と心が徐々にハエ人間へと変貌していく恐怖にフォーカスした異色の傑作ホラー作品「ザ・フライ」!そしてジョン・マクティアナン監督(実は原作があり、二度目の映画化)、現代アクション映画の金字塔である大傑作「ダイ・ハード」!
こんな珠玉の名作映画たちまで、ディズニープラスでは観ることができる!加入したからにはこのチャンスを逃す手はありません!
①〜③までの手順をこなした後や、同時並行などの形で観ておくことをお勧めします!
「スター・ウォーズ」については、個人的には次作の「帝国の逆襲」の方が傑作だと思っていますが、やはり偉大な第一作であり、シリーズ初見の人もいる場合を考慮してのセレクトとなります!
あと配信で観られるのは、厳密には1997年の「特別篇」をベースにして更に改変を重ねられた最新バージョン(4K UHD用のマスター)のみとなっています!
再三ですが、レーティングについては十分にご確認、ご検討ください!
全然面白い作品がなかったという人は映画観るの向いてないのでやめた方がいいです!
この他にもディズニープラスでは、シリーズ化したマーベル映画の中でも屈指の傑作であるサム・ライミ版スパイダーマンやX-MENシリーズ、映画史を変えた作品であるトイ・ストーリーシリーズをはじめとしたピクサー作品等も配信されているため、そちらも必見の作品だと思います!その後にディズニースタジオの往年の傑作アニメーション作品や、あのパイレーツ・オブ・カリビアンシリーズ、MCU等に進むのが望ましいでしょう!
いかがでしたか?非常に参考になる内容だったかと思います!「補足」までの内容に含まれる、計最低30作品の映画の鑑賞だけでもこなせば、「基本」はほぼほぼ押さえたと言っても過言ではないでしょう!
え?ふざけて書いてるだろって?
失礼な!ディズニープラスの配信作品を見進めようと思ったらこの順番以外ないでしょうが!(全身全霊愛のフルスイング平手打ち)
え?ディズニープラスなのにFOX作品ばっかりじゃないかって?
うるせー!俺はディズニーよりFOXの方が全体的に好きなんだよ!(全身全霊愛の鷲掴みバックドロップ)
今回ご紹介したように、ディズニープラスは優れた映画作品、シリーズ作品が目白押しで、加入すればこれまでと見違えるほど豊かな生活を送れること間違いなしです!
今すぐディズニープラスへ急げ!
※筆者はディズニー作品が嫌いなわけではなく、むしろけっこう好きではあります。ただそれよりも更に好きな作品、良いと思う作品が多くあるというだけなのです。