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博多ゾンビ紀行

【博多ゾンビ紀行】第3回 今こそ観て欲しい!とは特にならないゾンビ映画3選

どうもこんにちは、ハカタです。
これまでの記事では僕が今まで体験したゾンビ映画の怪作を紹介していったが、普段僕が観るゾンビ映画は特に何か言うこともない凡作が多い。
そんな一本記事を書けるほどのもんではなかったゾンビ映画に関して備忘録がてら紹介していく。

軍人ゾンビ映画。ドキュメンタリー番組の製作中ゾンビに襲われる、という内容のPOVゾンビ映画。
前半部分のドキュメンタリーの制作中色々と不穏なものが出てくる・・・という導入の仕方はオカルトチックで面白い。そんでこの制作風景がやたらギスギスしてる。主人公がいちいち誇張(と呼んでるがその実ヤラセ)をしようとしてくるのだ。そんでスタッフにも「この前UFOをCGで加えてたぜ」とかコソコソ噂されるから面白いし、挙げ句の果てにゾンビが出ても「おい!また仕込みかよ!」とか言われるのが笑える。 
なおそれ以降の作品の記憶が何故かない、多分ここで面白い部分が終わってしまったのだと思う。

『ランニング・デッド』(2020年製作)

ウォーキングデッドに対抗して・・・ランニングデッド!という声が聞こえてきそうな邦題のこの作品。上映時間が80分しかないのに序盤主人公と娘のドラマがダラダラ20分続くが、もうその程度じゃ僕は焦らない・・・慣れって恐ろしいね!
この映画、なんといっても主人公のガキっぽさが凄い!10歳の娘とムキになって低レベルな口喧嘩をして俺が悪いの?とか言っちゃう。(悪いだろ!)そんな子供っぽい男だが、その分強さが半端ない!一人残された娘を探すためにトレイラーハウスの中で孤軍奮闘!銃弾がすぐに尽きても、消化器や拳でパワフルにサバイブ!どう考えても噛まれてるだろって状況でも謎の力で噛まれない!この暴力度高めなアクションは眠気が冴える派手さだ、まあ眠くなったのはこの映画の怠いドラマのせいなのですが・・・
ストイックに孤軍奮闘を描いてくれるわけじゃないので中途半端だし導入も巧くない・・・といろいろ問題はあるが派手なので観れる方だと思われる。

『ハイドアウト』(2014年製作)

熱中症ゾンビ映画。銀行強盗をした主人公たちに、気温が暑すぎてゾンビのように凶暴化してしまった(謎理論)怪物どもが襲いかかる!クライムサスペンスとゾンビものを融合させようという心意気は感じる映画だ。
謎理論すぎるあらすじからしてかなり厳しいものがある映画だが、実際かなりチープだし演出も酷くてまさにZ級。正直言ってかなりひどいが、ここまでひどいと逆に(みんな頑張って完成させたんだろうな・・・本当に偉いなぁ・・・)という気持ちになってしまうので人間は不思議だ・・・
実際、かなり予算がないであろう中でゾンビもののツボを押さえてはあるし、いくら基本的なことができてないような作品でも世界の崩壊や内臓を喰うバケモノが描かれるとワクワクするものだ。チープすぎる映画を通して逆説的になぜこのゾンビというジャンルに執着するのか?を再確認出来たと言う点では良い体験だったと思う。
あと主人公の男がなんかブルース・ウィリスっぽい顔だなぁと思ってたらラストでシックスセンスを彷彿とさせるどんでん返しがあって笑ってしまった(なお整合性は1ミリもない) 

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・・・いかがだっただろうか?この記事を通して自分もこれらの映画を観てみたい!と思ってくれたら幸いだ。(そんなの1人もいないだろうけど)

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