秋の夜長、映画館に行くのもいいけれど、たまには友達を集めて映画パーティを開いてみるのはどうだろうか。特にハロウィンの夜はうってつけだ。映画コスプレで集まって、みんなで楽しくホラー映画を鑑賞する・・・めっちゃ楽しそう！

　というわけでパーティのおつまみにぴったりな映画館メニューの定番、キャラメルポップコーンの作り方をご紹介しよう！

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材料

• ポップコーンの種　いっぱい
• 油　そこそこいっぱい
• 砂糖　かなりいっぱい
• バター　けっこういっぱい
• 牛乳　ちょっとだけ

まず初めに最初にして最大の難関、ポップコーンの種の入手が立ちはだかる。

近所のスーパー2軒とカルディを周ったが、残念ながらポップコーンはあっても種は見つからなかった。ここはじたばたせず、素直にAmazonで注文しよう。ちなみにAmazonでも1kg500円といった安いがやたら量の多い商品が多く、手ごろで買いやすいものがない。(みんなで分け合うにしても大体400gあれば十分である。)

残念ながら日本はポップコーン後進国のようだ。

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ポップコーンの種が届いたらいよいよ調理していく！

大きめのフライパンに油をひき、種を入れる。
いきなり問題発生。中火で炒めてるのだが、いつまでたってもポップコーンが開かないのだ。

まさかの大誤算である。種がどんどん黒くなって焦げ始めているのに・・・マズイ！

慌ててクックパッドで調べたところ、ポップコーンを調理するときはフライパンにフタをするのが鉄則らしい。フタをしめたらすぐにポップコーンが開いてくれた。安心安心。

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全てのポップコーンがはじけきるには時間がかかるので、並行してキャラメルを作っていく。クックパッドには砂糖・バター・牛乳を使った作り方が紹介されていたのでそれをマネする。ただし重量は図らず目分量で作っていく。面倒くさいから。

砂糖とバターと牛乳を投入。

あまり入れすぎると作る楽しさより罪悪感が勝るのでギリギリのラインを探ろう。

全然茶色くならなくて草。

これではキャラメルというよりただの砂糖掛けではないか？慌ててクックパッドで調べてみたのだが、どうやら砂糖が多すぎるとうまくキャラメルにならないらしい。

水を適当に投入したらちょっとだけ色が付いた。
もう疲れたしこれでいいや・・・と雑にやってたら、かきまぜてたスプーンがフライパンの中に落ちてしまつた！ピンチ！

できたポップコーンを容器に移し、キャラメルをかけていく。スプーンでまぜて完成！

いざ、実食！

う～～ん！これは意外とうまい！少し焦げ臭くて種が多すぎるものの、難なく完食できそうなおいしさであった。砂糖とバターが無理やり味がまとめてくれたのだろう。

油と糖分に感謝！

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まとめ
・かならずフタをしめろ
残念ながらフライパンに投入した種の半分は発芽しなかった。
温度が足らずゆっくり水分が蒸発してしまうと開かないらしい。かならずフタをしよう。

・材料はちゃんと計ろう
クックパッドには森永ミルクキャラメルを溶かして作る方法なんかも紹介されていた。初心者はこちらの方がおススメ。

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いかかだろうか？

みんなもぜひハロウィンにキャラメルポップコーンを作って、お友達をもてなしてみよう！