【放言映画紹介 ウチだって社会派だぜ!!】第7回後編 英国映画協会「史上最高の映画100」×できるかぎり怒られないランキング考えてみた
前編はこちら
『イントレランス』D・W・グリフィス 1916
「散り行く花」はリチャード・バーセルメスが中国人の扮装をしているので怒られ度が高いと判断し、こっちにしてみた。
『カリガリ博士』ロベルト・ヴィーネ 1920
BFIのランキングでなぜこれが選外だったのか理解に苦しむ。
100年経っても普通に面白いのって凄いよ。
『極北の怪異』ロバート・フラハティ 1922
ドキュメンタリー枠はフレデリック・ワイズマンか『糧なき土地』でもいいかなと思った。
『吸血鬼ノスフェラトゥ』F.W.ムルナウ 1922
義務として入れなきゃいけない巨匠枠とジャンル映画枠の2つを稼げるお得な映画
『戦艦ポチョムキン』セルゲイ・エイゼンシュテイン 1925
『グリード』エリッヒ・フォン・シュトロハイム 1924
なるべくサイレント映画時代は手早く終わらせたいのだが『グリード』を入れちゃうと『鉄路の白薔薇』や『群衆』とかそこら辺クラスの名作も入れなきゃいけないような気がして、収集つかないような気がする。(だが入れる)
『キートンの大列車追跡』バスター・キートン クレイド・ブラックマン 1926
『メトロポリス』フリッツ・ラング 1927
『サンライズ』F・W・ムルナウ 1927
「最後の人」いいよね
『M』フリッツ・ラング 1931
『西部戦線異状なし』ルイス・マイルストン 1930
これもBFI選外。最近ネトフリでリメイク版(?)が公開されたし、レマルクの原作が忘れ去られたとも思えないのだが
『アンダルシアの犬』ルイス・ブニュエル 1928
BFIでは「午後の網目」が担当してた前衛&短編枠だが、元々この映画のためにあるような枠だろう。
『或る夜の出来事』フランク・キャプラ 1934
コメディ映画って冷遇されがちなので意識的に入れておきたい。
『上海特急』ジョセフ・フォン・スタンバーグ 1932
スタンバーグもBFI選外
『民衆の敵』ウィリアム・A・ウェルマン 1931
ジェームズ・ギャグニーが演じたギャング映画の主人公は、後の作品に多大な影響(映画だけじゃなくマンガとかも)を与えたので無視できない。
『42番街』ロイド・ベーコン 1933
バズビー・バークレーのミュージカルってなんか北朝鮮のマスゲームみたいだし(公開当時北朝鮮は存在しませんが)、出てくるバックダンサーは機械の部品みたいで人間的な温かみゼロで怖いよ・・・と思ってたのだが、蓮實の本で「スターになる前のルシル・ボールやポーレット・ゴダードがいて目の保養になるよ」という全く真逆の感想が載っていて、やっぱり詳しい人は感じ方も違うなと思った記憶がある(全部がうろ覚えなので蓮實じゃないかもしれない)
『モダン・タイムス』チャールズ・チャップリン 1936
『大いなる幻影』ジャン・ルノワール 1937
オールタイムベストに入るのは必ず「ゲームの規則」と決まっているのだが、戦前のジャン・ギャバンの出演作をいれたかったのでこっちで。ルノワールは結構悩む。
『新学期/操行ゼロ』ジャン・ヴィゴ 1933
ところで「天井桟敷」ってめっちゃ忘れられてない?
『キングコング』メリアン・C・クーパー 1933
「ゴジラ」と迷ったけどこっちで。
『市民ケーン』オーソン・ウェルズ 1941
『雨に唄えば』スタンリー・ドーネン 1952
『若草の頃』ヴィンセント・ミネリ 1944
「雨に唄えば」はシド・チャリシーが出てなければ全く入れようとは思わない。(しかし彼女の出演シーンは本筋と全く関係ない謎の時間なのだが)
『若草の頃』は『巴里のアメリカ人』と迷ったが、ジーン・ケリーの主演作を2本入れるのもバランスが悪いような気がして『若草』で。
『小城之春』フェイ・ムー 1948 ★
80~90年代以前の中国本土の映画、一本は入れておきたいのだがこれと『白毛女』くらいしか知りません。
『素晴らしき哉、人生!』フランク・キャプラ 1946
なにもキャプラを2本ランクインすることはないと思うが、これはテレビ放送でアメリカ人の深層心理に刷り込まれている枠なので入れておく。(なのでイギリスのランキングに入らないのは理解できるのだが)
『生きるべきか死ぬべきか』エルンスト・ルビッチ 1942
BFIのランキング、ビリー・ワイルダーが4本入っていてルビッチが選外ってどう考えてもおかしい。
一番好きな映画を入れておく。
『マルタの鷹』ジョン・ヒューストン 1941
ヒューストンも選外組。ぱっと見BFIにはノワールや犯罪映画も入ってなかったような気がしたので入れておく
『フィラデルフィア物語』ジョージ・キューカー 1940
キャサリン・ヘップバーンの映画を入れておきたいな~のくらいの気持ちで入れたので、べつに無くてもいい。
『ファンタジア』ベン・シャープスティーン 1940
千と千尋とか入れる前にまずこれを入れろ。白雪姫は小人の扱い的に怒られ度が高いので選外。
『残菊物語』溝口健二 1939 ★
『七人の侍』黒澤明 1934 ★
『羅生門』黒澤明 1950 ★
『戸田家の兄妹』小津安二郎 1941 ★
『風の谷のナウシカ』宮崎駿 1984 ★
5枠も使ってしまった日本映画。淀川長治の邦画ベスト3に羅生門とナウシカを追加した。
ナウシカは安彦良和のインタビューで「これを見たとき本当にショックで打ちひしがれた。次の『ラピュタ』は大したことない。最新作の『風立ちぬ』は本当にこんなものが作りたかったの?と聞きたくなるような出来」と語っていたので入れといた。宮崎駿で一本選ぶならこれしかないような気がする。(AKIRAでもいいよ)
『お熱いのがお好き』ビリー・ワイルダー 1959
『サンセット大通り』ビリー・ワイルダー 1950
ビリー・ワイルダーはラブコメ路線と犯罪路線それぞれに傑作があるので、両方からまんべんなく選んでたらキリがない。
『めまい』アルフレッド・ヒッチコック 1958
『サイコ』アルフレッド・ヒッチコック 1960
『サイコ』はスプラッタ映画の嚆矢として。『めまい』は後の映画でこれほど反復された話もないだろうから選出。
『黒水仙』パウエル&プレスバーガー 1947
『血を吸うカメラ』一択
『ローマの休日』ウィリアム・ワイラー 1953
まさかのBFI選外。ウィリアム・ワイラーも選外。おかしい。
『静かなる男』ジョン・フォード 1952
今更『駅馬車』なんか入れられないんだろうが、そこで『捜索者』を入れまくるのも馬鹿の一つ覚えじゃねえの。(20年後は完全に「捜索者」>その他という評価になっていると思う。)
『赤い河』ハワード・ホークス 1948
西部劇が手薄になりそうなので入れた。ホークスに西部劇枠を押しつけるのも違うかなーと思うけど。
『大地のうた』サタジット・レイ 1955
『イヴの総て』ジョセフ・L・マンキウィッツ 1950
『十二人の怒れる男』シドニー・ルメット 1954
選外組の大物。『十二人』は百歩譲ってアメリカ人が選んだランキングじゃなきゃ、外れることもあるかもな~とは思うが、『イヴの総て』は謎。
『勝手にしやがれ』ジャン=リュック・ゴダール 1960
『8 1/2』フェデリコ・フェリーニ 1963
『夏の嵐』ルキノ・ヴィスコンティ 1954
『続・夕陽のガンマン』セルジオ・レオーネ 1966
『情事』ミケランジェロ・アントニオーニ 1960
『自転車泥棒』ヴィットリオ・デ・シーカ 1948
日本枠とイタリア枠は両方3本くらいに留めておきたかったのだが、イタリア映画が絞り切れなかったため、日本映画も本数を増やすことにした。
日本は溝口・小津・黒澤の不動のビッグ3がいるから選ぶのは簡単だが、イタリアはそうはいかない。フェリーニ・ヴィスコンティは確定として、ロッセリーニ、デ・シーカ、アントニオーニ、パゾリーニ、レオーネを絞るのは無理。あとレオーネはこういうランキングだと格が高い「ウエスタン」ばっか入っているが、そういうの嫌い。まっすぐ一番面白い映画を選ぶべきだ。そんな態度・・・恥ずかしいからトランプ支持と言えない隠れトランプ支持者と同じだろっ!
全然関係ない話だが、大昔竹熊健太郎がツイートしていた『燃え上がる生物』で有名なジャック・スミスのフィルムをヴィスコンティとフェリーニやパゾリーニが買い取って「合法的盗作」をしていたという噂は本当なのだろうか?(ジョナス・メカスが手配していたらしい)
もし本当の話だとすると、フェリーニだと『サテリコン』が特に怪しいし、パゾリーニとか全部怪しいゾ。
『燃え上がる生物』ジャック・スミス 1963
というわけで入れる
『アラビアのロレンス』デヴィッド・リーン 1962
BFI選外。元が通俗小説の「風と共に去りぬ」と違ってシネフィルくんからの評価も高いような気がするのだが。なぜ・・・?白人酋長ものだから?
『ワイルドバンチ』サム・ペキンパー 1969
西部劇選ぶの難しい。『シェーン』とか今時日本人しか見てなさそうなのでこっちにしといた。
ペキンパーは『砂漠の流れ者』みたいなしみじみ系の話の方が全然好きなんだけど
『卒業』マイク・ニコルズ 1967
アメリカン・ニューシネマが一本も入ってなかったBFIランキング。
『俺たちに明日はない』にしようかと思ったけど、アーサー・ペンはニューシネマ以前からの監督なので
『下女』キム・ギヨン 1960 ★
『ウエスタン』じゃなくて『続・夕陽』を選べ!と言ったが、『下女』を差し置いて『殺人蝶を追う女』はさすがに選べない。主人公が生首になったり、性行為の最中におせんべいがヒュンヒュン宙を舞う『殺人蝶』の方が面白いのだが・・・面白いのだが!
『乾いた人生』ネルソン・ペレイラ・ドス・サントス 1928 ★
BFIに入ってなかった南米枠。とはいっても南米の映画、これとグラウベル・ローシャやパトリシオ・グスマンかホドロフスキーくらいしかぱっと思いつかないよ
『時計仕掛けのオレンジ』スタンリー・キューブリック 1971
一番面白い映画を選定
『戦争と貞操』ミハイル・カラトーゾフ 1958
「誓いの休暇」でもいいが、完成度はともかくベスト100に入れるには線が細すぎる。
『太陽がいっぱい』ルネ・クレマン 1965
音楽業界にビッグ・イン・ジャパンという言葉があるが、映画にもそういうのあると思う。
これや『ひまわり』とか『シェーン』とか『冒険者たち』とか
『プレイタイム』ジャック・タチ 1967
『ウエストサイド物語』ロバート・ワイズ 1961
これもBFI選外。
『ベルリン・アレクサンダー広場』ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー 1980
テレビドラマいれるのはズルだが、ズルしてもいい。
『アメリカの夜』フランソワ・トリュフォー 1973
『ゴッドファーザー』フランシス・フォード・コッポラ 1972
『ジョーズ』スティーヴン・スピルバーグ 1975
『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』ジョージ・A・ロメロ 1968
『燃えよドラゴン』ロバート・クローズ 1973 (★)
『スターウォーズ』ジョージ・ルーカス 1977
後世への影響を考えたらこの4本は絶対に外せない。『エクソシスト』を入れてもいいかな?と思ったが、サメ・ゾンビに比べるとオカルトは時代の徒花感が強いので選外
『ストーカー』アンドレイ・タルコフスキー 1979
『ダーティハリー』ドン・シーゲル 1971
ドン・シーゲルもBFI選外。
『ナッシュビル』ロバート・アルトマン 1975
『マニラ 光る爪』リノ・ブロッカ 1975 ★
東南アジア枠はリノ・ブロッカで。これ原作小説も良い。
『明日に向かって撃て!』ジョージ・ロイ・ヒル 1969
『真夜中のカーボーイ』と迷った。
『ミツバチのささやき』ビクトル・エリセ 1973
『タクシードライバー』マーティン・スコセッシ 1976
映画がどうというよりトラヴィスというキャラクターを生み出した功績で入選。
『アマデウス』ミロス・フォアマン 1984
チェコ映画を入れたかったのだが、ベスト100に入れるにはどれも小粒なのでこれにしといた。
『エイリアン』リドリー・スコット 1979
『ストレンジャー・ザン・パラダイス』ジム・ジャームッシュ 1984
『恐怖分子』エドワード・ヤン 1986
『旅芸人の記録』テオ・アンゲロプロス 1975
BFIランキングでは『サタンタンゴ』だった長尺映画枠。なぜ先輩を差し置いて後輩を入れるのか。
『緑の光線』エリック・ロメール 1986
「ロメールみたいな映画」って言ったら100パーセント内容が伝わるの偉大すぎる。ちなみにロメールもBFI選外。絶対入ってそうなのに何で?イギリス人が選んだから?
『ラルジャン』ロベール・ブレッソン 1983
『ファニーとアレクサンデル』イングマール・ベルイマン 1982
80年代枠が手薄になりそうだったので巨匠の作品から選定。
『男たちの挽歌』ジョン・ウー 1986
個人的に80~90年代の香港映画はウォン・カーウァイではなくジョン・ウー。
『さらば、わが愛/覇王別姫』陳凱歌 1993 ★
原作だとがっつり文革の話が入ってるのだが、映画版では男同士のメロドラマに脱臭されてしまった。だいぶ前の映画だが、なんかそこら辺のままならなさが今の中国っぽいので入選。
『運動靴と赤い金魚』マジッド・マジディ 1999 ★
キアロスタミがセクハラ・盗作、ファハルディも盗作疑惑でダメとなるとこの映画くらいしか思いつかない中東枠。
『デカローグ』クシシュトフ・キェシロフスキ 1989
ズル二回目(TVドラマ)
『プライベート・ライアン』スティーヴン・スピルバーグ 1998
『セブン』デヴィッド・フィンチャー 1995
『パルプ・フィクション』クエンティン・タランティーノ 1994
『ピアノ・レッスン』ジェーン・カンピオン 1993 ☆
『マトリックス 』ウォシャウスキー姉妹 1999 ☆
『ダークナイト』クリストファー・ノーラン 2008
『殺人の追憶』ポン・ジュノ 2003 ★
『ミリオンダラー・ベイビー』クリント・イーストウッド 2004
ここら辺から真面目に選ぶ気がなくなってくる。義務として入れなきゃいけない枠は『パルプ・フィクション』くらいで、後はどうでもいい。『セブン』の代わりに『ファーゴ』だろうが『殺人の追憶』の代わりに「オールドボーイ」だろうがランキング全体には影響しない。
ここからは完全にテレビゲーム一強の時代だから映画見るよりゲームやったほうが全然いい。どんな傑作でもFF7やポケモンやHarf-life2のインパクトの足元にも及ばないし。さらに言わせてもらうが、今の時代映画だけ見てる奴はダサい!金がなくてゲーム機が買えないとか、犬にかじられて指が3本しかないとか、一日18時間労働してるとか、特段の事情がない限りゲームで遊ぶべきだ。
シン・ゴジラの時にお前ら普段粟とか稗食ってんのか論争があったが、真の粟稗は映画そのものだよ。ゲームという白米を食え!ここ10年くらいの日本映画であつ森やBotWやペルソナ5やエルデンリングや龍が如く7に並ぶ作品・・・あったか!?勝負にすらならない!全てが終わってる!とにかく、TVゲーム抜きに何かを語るのはありえない。今HBOのドラマ版ラスアス(10年前のゲームだぞ)を絶賛している連中なんて、コントローラーも握れねえおじいちゃんかおばあちゃんだろうよ。
『アバター』ジェームズ・キャメロン 2009
終身名誉技術賞
『トイ・ストーリー3』リー・アンクリッチ 2010
トイ・ストーリーは完成度からも影響力からも絶対に入れたいところだが、怒られ度的にジョン・ラセターは入れられない。というわけでラセターが監督してない『3』にしといた。
『ムーンライト』バリー・ジェンキンス 2016 ★
2010年代以降の作品はまだ時の試練に十分耐えたとはいえないので、全く選ぶ気がしない。
選んだぞ100本!(指さし確認していないので99本かもしれない)
これのどこがで怒られないランキングなの?・・・と言われそうな顔ぶれである。怒られないランキングと言いつつ『ダーティハリー』とか『アバター』とか普通に怒られそうな作品も入ってるし、怒られそうな発言も混じっている!でも『風と共に去りぬ』とかちゃんと選外にしてるし、女性監督は大幅に減ったけどトランスジェンダー女性の作品を入れたので、勘弁してください。
まるでアラフィフおっさんが考えたようなランキングですが・・・この100本のメンツ、見てるだけで実家のように落ち着く!ウチの脳波を測定したらきっとモーツァルトの音楽を聴いてる時のようにリラックスしているに違いない。逆にBFIのランキングを見ている時はシンナーを吸った後のように緊張して脳も縮こまっているはずだ!
新味に欠けるかもしれないが、でもBFIの「新味」って『ゲット・アウト』とか『燃ゆる女』とかじゃん。そんなんを史上最高だと褒めるなら・・・新しさなど無い方がマシだっ!!!
映画なぞどうせ終わったメディアだろっ!映画なんか見てないでsteamで『ディスコ・エリジウム』や『Last Day Of Spring』や『vall-hala』や『a new life.』で遊べっ!新しさはここにある!以上!
アタイサンさんの記事をいつも楽しく拝読しています(とかいいつつ、半年前の記事に今頃コメントしてすみません)。
ディスコ・エリジウムめちゃくちゃ面白いですよね。当方、ゲームに疎いもので、次に遊ぶには何が良いかな〜とぼんやり探していたので、SWITCHで遊べる『vall-hala』に挑戦したいと思います。
映画も年に数本しか観ないのですが、『殺人蝶を追う女』を観てみようと思います!
もちこ様
いつも読んでくださりありがとうございます。
『殺人蝶~』現在JAIHOで配信しているようですね。ぜひご覧下さい。
Va11-halaは猥雑でディスコ以上に人を選ぶ作品です。
ゲームとしては洗練度に欠ける部分もありますが、ここ数年のインディゲーム界隈では最も勢いのある作品だと思います。
私は今『Where the Water Tastes Like Wine』という作品が気になっています。
アメリカ全土を放浪し、各地の民話を収集する・・・という内容です。ディスコもそうですが、最近のインディゲームは個性的な題材が多くて面白いですね。